17世紀以降のイギリスのファクター

ロンドン周辺では17世紀に入ると、ハウスファクターズという経済的にも社会的にも影響の大きな階級が出来上がっていたそうです。

この富裕なファクターたちは避難の的となったそうです。それは見えない商品を売って大儲けしているからということだそうです。ハウスファクターズは、マニファクチャラーから消費者にいたるまでの商品の流通機構に何度も関与しているのだそうです。それは原料の供給者は、金融の必要があるからファクターを通じて販売したからだそうです。そのため加工業者はファクターを通じて商品を買うしかないということだそうです。原料供給者と加工業者が遠いとファクターが介在する必要があったそうです。それが便宜だったということもあったそうです。

ファクターには販売委託、買付委託が申し込まれてくるということになるそうです。あまり苦労しなくてもファクターは帳簿さえつけていれば手数料が入ってくるということになるそうです。こういったところを見て、ファクターは見えない商品を売っているといわれたそうです。ファクターは不当なまでの信用期間で委託者の商品を販売したりしたそうです。

そのため委託者への支払いは遅くなったそうです。

そのため委託者の資金繰りはますます苦しくなって、委託者はファクターに依存することになってしまうそうです。あの手のこの手でマニュファクチャラーを苦境に追いやって自分たちの営業を伸ばしてきたといわれるようになったそうです。また消費者の方もファクターに苦情をいったそうです。

ファクターのようなミドルマンが介在して利益をあげたりするから、物価が高くなるということだそうです。当時の社会背景からも羨望などがあったと言われています。

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