欧米のファクタリングについて

ファクターから1週間または2週間ごとにクライアントに送られてくる信用状態リストを利用するという方法があるそうです。

そのリストには各カスタマーから与信限度額、現在の債務残高、与信可能信用額が示されるそうです。その与信可能信用額の範囲内での出荷については、ファクターの承諾をいちいち取る必要はないそうです。そこから生じる債権はすべて信用危険引受のもとに買い取れるそうです。さらに、ファクターが各カスタマーごとの最新の情報をコンピューターに記憶させておくそうです。

そしてクライアントの営業所に設置された端末機を利用してクライアントが自ら与信可能信用額を確認するという方法もあるそうです。

注意しなければならないのは、クライアントが自己の危険で信用販売したことにより生ずる債権もファクターに譲渡しなければならないそうです。

欧米のファクタリング契約においては、クライアントの営業上発生する債権はすべて譲渡しなければならないことにしているそうです。これはファクターの危険を分散させて、前払金回収のための担保的機能を狙ったそうです。クライアントの選択により債権譲渡を行わせていれば、信用不安な債権ばかりが譲渡されないとも限らないそうです。クライアントの特定商品の販売で生じた債権の全部という定め方もあるそうです。クライアントの全債権または一定範囲内の全債権の譲渡方法に関しては2つのタイプがあるそうです。

債権が現実に発生したときにクライアントがファクタへ売買の申込をすべき義務を負う契約方法があるそうです。もう一つの方法としてファクタリングの基本契約の時点で将来債権のまま契約方法があるそうです。

英米ではこの方式が普通なのだそうです。

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